ふるさと村

銀線細工 すとう ※体験はできません

細い純銀の線を手先と簡単な道具だけで仕上げます。秋田の手仕事をじっくりご覧ください。

銀線細工の歴史

秋田銀線細工 すとう 銀線細工

初代秋田藩主佐竹義宣公が、慶長7年(1602)常陸から秋田に移封された時、金銀細工師が随従して来たのが始まりと言われています。江戸時代以降、飾り職と言われ、鍛金、彫金などの技法で金銀細工が製作され、多数の名工を輩出しました。

銀線細工の特徴

秋田銀線細工 すとう 銀線

0.2ミリほどの細い純銀をより合わせ、花や蝶などの題材に、手先と簡単な道具だけで様々な形を作り上げていく繊細な技法が、特徴です。

世界へ…

その後、これらの技法をもとに、秋田では、銀線細工がより盛んになり、秋田の代表的工芸品として、国内はもとより海外にも知られるようになりました。

銀の指輪を薬指にはめると血流が良くなり、肩こりや目の疲れがほぐれるといわれています。

アクセサリーも耳のツボを刺激します。普段づかいにも最適なシンプルなデザインもございます。

ひとつひとつ手作業で仕上げた作品です。

「秋田銀線細工」すとう

TEL
0182-33-8845
代表者
須藤 笑美(横手市)
製作品
装身具(ブローチ・ペンダント・ネクタイ止め・カフスボタン 他)

 

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