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Akita Furusatomura

体験
秋田の伝統工芸をたのしく体験できます。伝統の技にふれてみてください。


 桜皮細工 工房櫻皮(かには) 

角館の桜から生まれた、味わいある民芸品です。

桜皮細工 工房櫻皮(かには) 角館桜

◆京をしのぶ「しだれ桜」

京都の名にふさわしい「しだれ桜」は、今から約340年前に、佐竹北家がこの地に入ってからほどなく植えられたものです。樹齢300年以上の老木など、400本あまりが華麗に咲き誇ります。昭和49(1974)年には、152本が、国の天然記念物に指定されました。

桜皮細工 工房櫻皮(かには) 角館桜トンネル

◆2kmにわたって咲き誇る「ソメイヨシノ」

昭和9(1934)年に、皇太子殿下ご誕生記念として植えられた、これらの桜。2kmに及ぶ桜のトンネルは、歩く人々に、北国の短い春を満喫させてくれます。そして、いっせいに散る姿は、まさに爛漫たる「花の舞」です。

桜皮細工 工房櫻皮(かには) 茶箱

◆樺(かば)細工の歴史

角館の樺細工は、安永年間〜天明年間(1775〜83)にかけて佐竹北家の手判役、藤村彦六によって阿仁地方から技法が伝えられたのが始まりとされています。その後、下級武士の副業として育まれたのです。

桜皮細工 工房櫻皮(かには) 印籠

◆武士の間で受け継がれて…

明治に入り、禄(収入)を失った武士が本格的に樺細工に取り組みました。その後、やがて問屋制度も確立し、博覧会にも出品されるなど、次第に商品価値が高まっていったのです。そのため、その技は、経済的な歴史を背景に、今日にも受け継がれています。今現在の製品としては、型もの(茶筒、銅乱、印籠)、木地もの(文箱、茶だんす)、たたみもの(ブローチ、タイピン)があります。

桜皮細工 工房櫻皮(かには) 山桜の樹皮

◆特徴

山桜の樹皮を用いて作られる樺細工は、独特の技法によって山桜の樹皮特有の光沢を生かした、渋くて深奥な色合いが、名実ともに伝統的工芸品として広く愛用されています。昭和51年、国の伝統的工芸品、平成7年、県の伝統的工芸品に指定されました。

 

 スタッフ「こぼれ話」 

樺細工独特の趣を、お楽しみいただけます。

桜皮細工 工房櫻皮(かには) 体験前 桜皮細工 工房櫻皮(かには) 体験後 桜皮細工 工房櫻皮(かには) ぐい呑み
桜皮細工 工房櫻皮(かには) 遠藤さん 桜皮細工 工房櫻皮(かには) 箱 桜皮細工 工房櫻皮(かには) 遠藤さん実演

<オススメ>
一度使ってくださったお客様は、また必ず来てくださいます。それだけ、皆さんのお気に入りの商品ばかりです。特に茶筒は大人気です。使うほどにピカピカ光ってきて、まるで宝石と同じですよ。樺細工の茶筒は絶対に湿気ません。まるで一石二鳥です。まず使ってみてたんせ!!

<印象深いお客様、面白かったお客様>
おもしろいお客様、2人来店しました。その1人のお客様に、店のナンバーワンのフタ置急須台をすすめたら、真剣な顔つきで考えて考えて「家の急須、フタっこないっすもの」そんなに深刻に考えさせて、ごめんなさい。もう一人の方に、茶碗蒸しのスプーンをすすめたら「おれぇのカカア、茶碗蒸し作れねんし」と答えられた。なんかお2人のお客様に申し訳ない思いと、どこかこっけいなお顔が今も心に焼きついています。

▼「桜皮細工」工房桜皮(かには)

TEL 0182-33-8846
代表工者 富岡 和哉(角館町)
製作品 茶筒・整理箱・盆・装身具 他

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